話題のネオ喫茶『不純喫茶ドープ』の魅力に迫る!
日本における喫茶店の歴史は古く、最初に喫茶店がオープンしたのは1888年(明治21年)のこと。
その後、1911年(明治44年)銀座にカフェ・プランタンなどの名店が誕生したのを皮切りに、各地で喫茶店が急増したそうです。
当時の喫茶店では様々なサービスが行われ、中には女性に接待させるお店もあったとか。
当時を知る方に話を聞いたのだが、その方は「ノーパン喫茶」なる場所によく足を運んでいたらしい。そこでは煙草に火をつける際に身をかがめ、お給仕をしている女性店員のスカートの中を見ようと躍起になっている男性の姿を拝めたのだとか。
そんな中、コーヒーとは関係のないサービスを廃し、純粋にコーヒーを楽しむ場として誕生したのが『純喫茶』だ。
そのような歴史を持つ「純喫茶」が『不純』になってしまった!?
巷で話題の『不純喫茶ドープ』とはどのようなお店なのか。
その姿をじっくり観察していこう。
こんにちは、田口です!
とんちゃんだ!
今日は、『不純喫茶ドープ』に行ってきたよ!
今話題の「ネオ喫茶」ってやつだな
「せつない気持ちのゴミ捨て場」がコンセプトのこのお店。
そんなドープの魅力をたっぷりご紹介します!
1.『不純喫茶ドープ』って?
ノスタルジックな雰囲気が魅力的な『不純喫茶ドープ』。
一号店はJR「中野駅」から徒歩五分のところにあります。
ラーメン屋『天下一品』の上にあることで有名だな!
僕が今日行ったのは、上野御徒町にある二号店。
中野店が青をテーマカラーにしているのに対して、
上野御徒町店では緑をテーマカラーにしているよ。
『レトロ』って感じがすごく伝わってくるな!
40年くらい営業していた老舗の喫茶店の内装をそのまま利用しているんだって。
だからこんなにも魅力的なんだね。
『不純』なだけはあるな!
お酒を出さない、純粋な喫茶店という意味の「純喫茶」に対して、夜になるとお酒を含んだメニューに変わるから、「不純喫茶」なのかな
言葉のチョイスが良いな!
いい響きだぜ、不純
2.オススメのメニュー
喫茶店っていったら、かわいいクリームソーダだよな
そうだね。
クリームソーダは見た目可愛くて、思わず撮影しちゃったよ
それから、店員さんにオススメされた「昭和プリン」も食べたよ
昭和プリン?
上にホイップクリームとサクランボがちょこんと乗った、固めのプリンだよ
美味しそうだな!
夜になると、このクリームソーダにお酒が入ったものも注文できるよ!
不純だ!!!
ここで一つ豆知識。
グラスにかかれた「不純喫茶ドープ」の文字、ほとんどが白なんだけど、中野店ではソーダ味を、上野御徒町店ではメロン味を注文するとピンク色の文字が書かれたグラスが出てくるんだ!
なるほど。じっくり見てみよう
もう一つ、オススメしたいのが「ニトロコーヒー」だよ!
にとろ?
アイスコーヒーに窒素ガスを混ぜることで、口当たりまろやかになるんだ!
コーヒーが苦手っていう人でも、これなら飲めるんじゃないかな?
小腹がすいたので、ナポリタンも注文しちゃった!
ちゃんと軽食もあるんだ!
もちもち太麵で食感もよく、ケチャップの濃さとコショウの香りがいいアクセントになっていてとても美味しかった!
3.まとめ
いかがでしたか?
行きたくなりました。
それはよかった(笑)
言い忘れていたけど、ドープでのお支払いは現金以外じゃないとダメなんだ
現金以外?
クレジットカードとかSuicaとかPayPayとか
そうなの!?
クレジットカード持ってないよっていう人は、あらかじめSuicaやPayPayにチャージしてから行こう!
地下鉄千代田線の湯島駅が近くにあるから、そこでチャージするのも手だよ
今日はここまで!
また次の記事でお会いしましょう!
じゃあの!