おうちカフェのススメ ~ペーパードリップ編
日本茶には様々な作法があり、お茶を淹れる人によって味の良し悪しや癖に違いが出てくる、というのは我々日本人に潜在的に備わっている感覚としてあると思います。
それと同じように、コーヒーにも入れる人によっ味わいに個人差が出てくるものなのです。
特に、今回ご紹介しますペーパードリップ方式では、器具を揃えるのはコスト面でも非常に容易だといえます。
だからこそ、正しい手順で美味しくコーヒーを飲んでいただきたいものです。
一人で気分転換するときに。
恋人とお茶請け添えてまったりするときに。
至高の一杯を自分で淹れてみてはいかがですか?
こんにちは、田口です!
とんちゃんだ!
今回は、コーヒーの抽出方法の1つ、
1.必要な器具
まず何からやったらいいんだ?
必要な器具がいくつかあるから、それを準備していこう。
以下のものを用意してくれ!
・ペーパーフィルター
・ドリッパー
・サーバー
・細口ドリップポッド
・メジャースプーン
・カップ
いっぱいあるなぁ。
そりゃあ美味しいコーヒーを飲むためにはね。
これらはあらかじめ温めておいてくれ。
今調べてみたんだけど、ドリッパー1つとっても、色々種類があるんだな。
そうなんだよ!
一穴のもの、三穴のもの、大きな一穴のものがあるんだ。
それぞれのタイプによって抽出時間(湯溜まりの出来方)が変化するから、自分に合ったタイプを探してみてくれ!
2.適した分量
次は粉とお湯の量について話すよ。
お願いします、先生!
カップ一杯分(約140cc)あたり、10~12gが適量だよ。
使うコーヒーの種類や焙煎度はお好みで構わないけど、豆から挽く場合は「中細挽き」にしてね!
中細挽きか。
ってことは他にも挽き方の種類があるのか?
そうだよ!
この挽き方はペーパードリップやコーヒーメーカーでの抽出に向いた挽き方なんだ。
お店で既に挽かれてるコーヒーはだいたいこのタイプだよ。
3.美味しい淹れ方
さあ、いよいよドリップしてみよう!
わあい!
まず、ペーパーフィルターをセットしよう。
下の写真のように、ペーパーの接合部分を折ってから、隙間なくドリッパーにセットしてね。
次は粉だな!
そうだね。
1杯分なら10~12g、2杯分なら20g前後入れてね。
そしたら、「の」の字を書くようにお湯を注いで、完成!
うおおおおお!!!
あれ、作ったコーヒーの写真は?
ごめんなさい、撮影する前に飲んじゃった。。。
……。
次は忘れないから!絶対!
でも、これで1つ勉強になったな。
でしょう?
次の記事では、また別の抽出方法について紹介するよ!
わあい!
それでは、また次回の記事で!
じゃあの!